西山の鍛造=プレス部門。西山精工がお客様にお届けする製品は全てプレス部門で製造しています。
プレス部門では切断された鋼材を1200℃まで電気炉で加熱し、プレス機で圧をかけて形状を作り製品にしています。製品自体はプレス機が作ってくれますが、様々な人の知恵無くして良い製品は作れません。材料の性質の見極め、金型形状の工夫、過去のノウハウの活用、装置の微調整、メンバー間の連携などが必要です。
西山精工の製品には人の知恵が沢山込められています。より良い製品を作るためなら誰とでも気軽に意見を言い合えるのが西山精工の社風です。新入社員の意見が採用されて素晴らしい製品が生まれることもあります。「50年以上前から受け継がれ蓄積されてきた経験」と「若い人ならではの自由な発想」とが絶妙なバランスで融合し、日々新しいノウハウが生まれます。
またプレスの操作やノウハウは製造のポイントとして記録され、新入社員でもわかるように標準化されています。